鉄板加工を行う際に一体どういった道具が必要になってくるのでしょうか?
何を作るかによって道具は変わるのですが
一般的なものとして
1,金属切断用のハサミ
2,ディスクグラインダー
3,インパクトドライバー
4,家庭用ボール盤
5,溶接機
1,金属切断用のハサミ
これは薄い金属に限るのですがこのハサミで金属板を切る事が出来ます。
ちょっとした箇所に使ったり後で綺麗に形を整える技術があれば使える道具だと思います。
私自身はあまり使わないのですが厚さ0.3~0.6ミリの鋼板が切りやすい範囲です。
アルミ缶等はこういった道具で切断しやすいです。
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2,ディスクグラインダー
ディスクグラインダーは金属を綺麗に整える事ができます。
ディスクの種類も豊富で表面を研磨するものや端を削り落としたりするものがあり鉄板等の金属加工には必要不可欠な物です。
次回記事でディスクグラインダーのおすすめディスクのご紹介をさせていただきます。
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3,インパクトドライバー
インパクトドライバーはモーターの強い物ですと鉄板に穴を開けることも出来ます。
タップ加工(ネジ穴を開ける加工)も出来るのでとても便利なアイテムです。
4,家庭用ボール盤
ボール盤は厚い板にも穴を開けたりすることが出来るのですが自宅で使うのは難しいでしょう。
近年小型のものも増えていますが少し敷居の高い道具です。
こういった物を使える場所があればとても便利なアイテムです。
5,溶接機
溶接機は最高の加工道具です。
鉄板が一番加工しやすいです。ついでステンレスなどです。(溶接用ワイヤーに変えないとダメです)
この道具を使うには慣れが必要ですがこれを使う事が出来れば色々なものを作る事ができます。
材料さえあれば鉄家具などを作れるのでぜひとも挑戦したい機械ですね。
切断堂では皆様が後加工しやすいように穴あけや切り欠き加工にも対応致します。
どんな事でもぜひ今一度お問い合わせを!